こんにちは。
歯科医師の三宅です。
新型コロナウイルス対策で約3年にわたり続いてきたマスク着用のルールが、
ついに3月13日から緩和され、原則として、マスク着用の推奨をやめ、
個人の判断に委ねることになりました。
コロナ禍がまだ完全には終息していない段階で、
かつ、現時点では感染症分類の引き下げもまだ行われておらず、
急に“個人の判断に委ねる”というルール変更は、
多少なりとも混乱を引き起こすのではないかと思います。
約3年に及ぶマスク生活で、マスクがすっかり定着し、
他人に顔を見せることに抵抗感を持つ方もいらっしゃるでしょうね。
今後のマスク着用は、個人の判断になるということで、
日常の様々な場面で、本人の意思に反して、着脱を強いたり、
マスクの有無で差別や偏見を招いたりしないように気を付ける必要がありそうです。
また、高齢者などの重症化リスクが高い方々への配慮も、
今まで同様に忘れてはいけません。
今後は、状況に応じた柔軟なマスク着脱が求められると思うので、
一人一人が、お互いの考え方や立場を尊重できるといいですね。
私自身は、医療従事者として、勤務中はマスクを着用しますが、
花粉症なので、しばらくの間はマスクが手放せなさそうです。
皆さんは、マスクを外す準備が出来ていますか?
NEWSで見ましたが、マスクを外すための準備として、
エステやホワイトニングなど、駆け込み需要が増えているそうですよ。
確かに、当院でも、今後マスクをする機会が減るから治療したい!
と来院される患者様が増えております。
お悩みを持っている方がいましたら、お気軽にご相談くださいね。
お待ちしております。
〜お知らせ〜
2023年4月1日より、一部治療メニューの5~10%程度の値上げを予定しております。
3月下旬は予約の混雑が予想されますので治療をご検討頂いております患者様はお早めにご連絡をいただけますと幸いでございます。