こんにちは!
診療アシスタント研修から受付に戻ってまいりました郡司です。
当院では、スタッフ全員が多方面から患者様をレスキュー!するために、
受付とアシスタントの交換研修制度を行っております。
受付メインだった私は、7~9月がアシスタントの研修期間でした。
カウンセリングでは言葉で説明するだけだった診療内容も、
いざ入ってみると「こうやってるんだ!」と新しい発見も学びも多く、
ドクターや衛生士に助けられながら楽しい研修期間を過ごしました。
この経験を患者様に還元できるよう、一層身を引き締めていきたいと思います。
さて、話は変わりますが、皆様は歯医者にどんなイメージをお持ちですか?
「怖い」「機械音が嫌だ」「痛みが不安」・・・
なかなかポジティブなご意見を聞くことが少ないのが現状です。
しかし、そのイメージやトラウマが原因で、
痛みを我慢し大切な歯の治療を諦めるのはすごく悲しいですよね。
そんな方へのレスキューアイテムが「静脈内鎮静法」です✨
静脈内鎮静法とは、不安や恐怖感により緊張した状態を、鎮静薬などを用いてリラックスさせ、
落ち着いて安心で快適に歯科治療を受けることができる方法です。
全身麻酔とは違い、完全に意識がなくなる状態ではなく、
「うとうとし、指示には従え、軽く入眠しても呼びかけで目を覚ます」状態で
治療をお受けいただけます。
(参考文献:日本歯科麻酔学会発行「静脈内鎮静法についての説明」)
当院では、歯科恐怖症の方や時間が長いオペや治療に用いており、
静脈内鎮静法を用いる治療は、麻酔科医とチームで行っております。
「口の中を触られるのも怖い」
「インプラントを入れたいけど長時間口を開けていられるか不安」
など、治療には前向きだけど怖くて一歩を踏み出せない方は、
是非一度お問い合わせください。
皆様の大きな一歩の後押しができれば幸いです。