歯科衛生士のYです!
東京もやっと梅雨入りして不安定なお天気が続いてますね。
雨が苦手な私は、早くも梅雨明けを待ってはいますが
今日はこの時期ならではの季節を感じる紫陽花についてお話ししようと思います!
皆様、紫陽花の花びらに当たる部分がガクと呼ばれる部分で
真ん中にあるのが花なのはご存知でしたか?私はそれすら知りませんでした…
紫陽花は元々日本固有の植物でしたが18世紀に海外に渡りそれ以来品種改良などされてまた日本に逆輸入されたそうです。
なので手まり状の紫陽花は「西洋アジサイ」という種類なんだそう。
紫陽花の色とり取りな色は土壌の「アントシアニン」という色素によって変わり、
このアントシアニンは通常赤色ですが、土壌から溶け出してきたアルミニウムと反応すると、青色の変化します。
従って、アルミニウムをたくさん吸収したアジサイは青色、
しなかったものは赤色、その中間が紫色になります。
土壌によって色が変わるなんておもしろいですよね✨
紫陽花の名所は東京にも色々ありますが、
実は目黒駅から白金方向のキュアデンタルクリニックに向かう歩道にも紫陽花が連なって咲いている箇所があるんです🩵
出勤する時に漠然ときれいだなぐらいにしか思わなかったですが、
今度からは紫陽花の形や色もよく観察したいと思いました!
皆様もこの時期にキュアデンタルクリニックにお越しの際は
道路側に咲いている紫陽花にも注目して見てみて下さい✨