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短時間で快適!デジタル印象技術が変える歯科治療


こんにちは!歯科医師の川瀬です。歯科治療で「型取り」という言葉を聞くと、多くの方が「え、あの粘土のようなものを口に入れられるの?」と不安に感じるかもしれません。実際、かなり苦手な方が多いのも事実です。私もその一人です(笑)。しかし、今では「デジタル印象」という最新技術が登場し、従来の型取りは大きく改善しています。当院でも最新の口腔内スキャナー(DEXIS™ IS 3800W)を導入し、多くの患者様にご利用いただいております。今回は、デジタル印象技術がどれだけ患者さんにとって快適な治療につながるのかを詳しくご紹介します。

①従来の型取りとの違い
これまでの型取りでは、粘土のような材料を口の中に入れ、数分間そのままじっとしていなければならず、吐き気や不快感を感じることも多かったのではないでしょうか。しかし、デジタル印象では、特殊な「口腔内スキャナー」を使って、わずかな時間で精密なデジタルデータを取得できます。
従来の型取りの主な問題点
• 硬化待ちの長時間の不快感
• 唾液や嘔吐反射による困難
• 模型を作成する際に精度に誤差が生じる可能性がある など
デジタル印象の利点
• 数分で完了
• 吐き気や不快感を軽減
• 高精度なデータで精度が向上(従来の型取りの精度とほぼ同等)

②デジタル印象の仕組み
デジタル印象は、口腔内スキャナーという機器を使って、歯や歯茎の形を3Dでスキャンします。このスキャンデータはその場でモニターに表示され、リアルタイムで形状を確認しながら治療を進めることができます。

スキャンのプロセス

1.スキャナーの準備:歯科医師が口腔内スキャナーを持ち、歯に軽く当てます。

2.スキャン開始:スキャナーが歯や歯茎を迅速にスキャンし、精密な3Dデータを作成します。

3.即座に結果表示:モニターにそのデータが表示され、必要な部分を細かく確認・修正できます。
これにより、従来の型取りのように「時間がかかる」「不快」といった問題が解消され、スムーズな治療が可能になります。なお、スキャナーの先端が入らないほどお口が極端に開きづらい方や、症例によっては口腔内スキャナーによるデジタル印象ができない場合もございますので、ご了承ください。詳しくは担当医にご相談ください。
一人でも歯医者嫌いな方が減るように、最新技術を駆使して、患者様により良い治療を提供していきたいと考えております。皆様のご来院をお待ちしております。



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