こんにちは!スタッフの桑田です。
今年も秋が短い予感がしてなりません・・・(悲)
急に朝晩冷えてまいりましたので、
風邪を引かないよう、皆様もご自愛くださいませ。
さて、今回はキュアのBGMについてご紹介させていただきます。
病院のBGMですから、あまり賑やかな音楽は避けるべし。
あくまでも診療の邪魔にならず、そして
患者様がリラックスできるような、穏やかな曲が望ましいと考えております。
とはいえ、毎日同じ曲では飽きてしまいますので、
私物のCDを数枚、そして院長セレクトの曲を数種類。
毎日、時には一日のうちでも、午前と午後で違うものを選曲しております。
曲調はヒーリング、フュージョン、JAZZ、夏はハワイアンなど。
JAZZを選曲するのは病院の中では珍しいのかもしれませんが、
患者様から大変ご好評をいただき、すっかり有頂天になってしまいましたので、
この場を借りて紹介させていただきます。
それがこちら。
アルトサックス奏者のケニー・Gさんの作品『brazilian nights』。
こちらは軽快かつ賑やかすぎない『大人のボッサ・ノヴァ』です。
普段、ケニー・Gさんの作品はボッサ・ノヴァではなく
『フュージョンミュージック』です。
(歌声が入っていない、主にメロディだけの音楽です)
店頭ですと、JAZZかフュージョンミュージック売り場に必ず置いてあります。
ところが!このボッサ・ノヴァ音楽とサックスの競演が大変見事で、
これは一家に一枚!と言ってもよいくらいのCDです。
特にこの時期、貴重な秋の夜長に本を読みながら聴くのも、また一興。
片手には重めの赤ワインがあればなお宜し、といったところでしょうか。
・・・失礼いたしました。とにもかくにも、
よい音楽に囲まれて仕事ができるのは、贅沢なことですね。
それでは、また次回!