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歯周病だと認知症になりやすい!?


あっという間に一年の半分が過ぎてしまいました。

そして東京も梅雨に突入しましたね。

皆様体調を崩されていませんでしょうか?歯科医師の川瀬です。

さて、今回は患者さんから頂く質問に、この場をお借りして答えていきたいと思います。

「歯周病になると認知症になりやすいって聞いたんですけど本当ですか?」

と最近患者様から聞かれることがありました。

今回は歯周病と認知症の関係性について少し深堀していきたいと思います。

認知症の約7割を占めるアルツハイマー型認知症と歯周病との関係の研究では、

『アルツハイマー型認知症の原因物質であるアミロイドβが10倍近く増える』

ということが発表されています(※九州大学が歯周病によるアルツハイマー型認知症の新たな関与メカニズムを発表)。

通常、アミロイドβは分解されて排出されるのですが、何らかの理由で排出されずに蓄積してしまうと、

脳の情報伝達が悪くなり、脳の機能が低下してしまうのです。

認知症を防ぐためには、アミロイドβの蓄積を防ぐ必要がありますが、

歯周病菌がアミロイドβの生成・蓄積を促進させることが判明しました。

歯周病の予防ならびに治療によって、

アルツハイマー型認知症の発症と進行を遅らせることが大いに期待されています。

国内の認知症高齢者の数は、2025年には高齢者(65歳以上)の約5分の1に達することが見込まれています。

認知症の予防といった観点からも、歯周病予防がとても重要になってきますね。

他の様々な病気との関連性も明らかになってきている歯周病。日頃のケアと歯科医院でのプロケアが必須になりますね。

歯周病のプロケアでお困りの方はぜひ一度当院にご相談ください。



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