「噛むことを諦めないでほしい」
その真剣な思いを実現するのが
インプラントの1日集中治療「オールオン4(All on 4)」。
しかし、それだけで成功には導けません。
重度の歯周病やかみ合わせの崩壊
今すでに入っている様々なインプラントの不調など複雑な症状の判断・治療も欠かせないのです。
難症例も含めて200症例以上の実績があるキュアデンタルクリニックでは「噛める喜び」が再び味わえるよう、院長自らが丁寧に対応しています。
インプラントの1つであるオールオン4は、歯が全くない方に1日で噛める歯を提供する治療法です。通常、全ての歯を入れるには28本のインプラントを埋めなくてはならず、大掛かりな手術になり、場合によっては骨の移植も伴います。そのため、時間も費用もかかるうえ、治療期間中は入れ歯が必要で、食事やコミュニケーションなどの日常生活で精神的な負担を感じることもあるでしょう。そんな負担を回避できるのが、オールオン4です。片あご4本ずつのインプラントで全ての歯が入るオールオン4は、抜歯から仮歯の装着までを1日でおこなう集中治療により、その日のうちに整った歯で通常の食事ができるまでになります。長期にわたる通院も入院も要らず、インプラントの数が少ないためコストも抑えられるなど、患者様にとってのメリットが多いのです。実際に、それまで口元に自信がなかった方や噛める歯を諦めていた方からは、自然な見た目と快適な付け心地のオールオン4を入れたことで「人前で食べたり話したりできるようになった」「元気になって外出や旅行を楽しんでいる」などの嬉しい声をいただいています。
歯が悪くなる原因は、力による破損、虫歯、歯周病の3つですが、中でも歯周病にかかっている方は30代以上で70%以上と多いのが現状です。せっかく入れたインプラントが歯周病になってしまうこともあり、そのレスキューは極めて重要といえます。歯周病治療の専門医院でもある当院では、インプラントの治療前に歯周病の集中治療をおこなうことも多く、その場合でも両方の治療が2日間で終了します。また一方で、日本では毎年約50万本のインプラントが埋められていて、そのアフターフォローも必要ですが、インプラントは各社で規格が異なるため、全てをフォローできる医師がほとんどいません。当院ではどのインプラントにも対応できるノウハウとツールを備えて、各種インプラントの不具合を治すレスキューにも取り組んでいます。「インプラントを入れた医院が廃業して、どこへ行けばいいか分からない」「異なる種類のインプラントを入れているので診てほしい」など、これまで様々なお悩みを解決してきました。たとえば、30年前に海外で6種類ものインプラントを入れた方に、1日で歯周病治療をおこない、翌日にインプラントを全部外してオールオン4の仮歯を入れたこともあります。他院では治療が困難と言われた方も含め、難しい状況を救えるのが、キュアンデタルクリニックのレスキューです。
「すでにインプラントが入っていて、また埋められるか分からない」「総入れ歯を入れなくてはいけない」「移植が必要と言われた」など、治療が難しいとされる方ほどオールオン4は適しています。ただ、お悩みの内容や症状はそれぞれ異なるため、最適な方法を追求するために大切にしているのがカウンセリングです。まずは患者様のお話をじっくり聞くことに重きをおいているのです。あわせてCTや精密検査で状況を把握し、これまで手掛けたインプラント約5000症例、オールオン4約200症例の経験を踏まえて、その方に合った治療法をご提案しています。そして、治療に欠かせないノウハウと材料、安心して過ごせる空間、信頼できるチームのサポートをバックに、院長自らが一貫してほとんどのプロセスを担います。また、残せる歯は残したい、患者様のためになる治療を選択したい、との考えから、結果的にオールオン4以外のインプラントを採用したり、インプラントを入れずに歯周病治療だけで治せたり、ときには他院をご紹介することもあります。それも全て、患者様にとってベストな方法をご提案して、健やかな人生を取り戻していただきたい、という想いに他なりません。
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